明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。
あなたはどんな年納めをして、どんな新年を迎えていますか?
僕の2017年は本当にあっという間に過ぎ去った。。。
諸先輩方から
「30代はあっという間、40代は更にあっという間に終わってしまう。。
どんどんその速さは加速するから気をつけろ。」と
度々言われていたけれど。。。
確かに、毎年毎年その感覚が身に染みて、、、、
以前聞いた話で、
人は年を重ねるごとに時間が経つのを早く感じる様になるのだとか。。
体感での生涯時間を10とした時、
僕らが体感的に感じる折り返し地点は20歳くらいの時点なんだそうな。。
20歳くらいまでに感じた時間の長さと、
そこから死ぬまでの体感時間が同じくらいってことね。
そう言われてみると、学生の時とかって「1年があっという間」っていう感覚が無かったかも、、、
どちらかというと、早く夏休み来ないかなぁ〜、とか。
早く休み時間来ないかなぁ。。とかw
1日の中での体感時間も今と全く違った。
最近なんて1日があっという間に終わってしまう。
ということで、20歳まで生きてきた時間感覚分しか、21歳の時から生きられないとしたら、
そりゃ、20代より30代、30代より40代、、、、と増す増す時間の経つスピードは加速していくわけだ。
その要因のひとつとして考えられているのが
年を重ねるごとに日々の生活の中に「変化(刺激)」が無くなってゆくことが大きいらしい。
僕らは生まれた瞬間から刺激に満ちていた。
目に入るもの全てが初めての物で
次第に人の顔を認識できる様になり、
泣いたり笑ったりでしか主張できなかったのが
言葉を話し出し、自我が芽生え始めると、
好き嫌いが生まれ、自分で物事を選択するようになる。
学校などを通じて徐々に他人との関わりが増えていく中で
恋をしたり、失恋したり、挫折したり、成功体験をしたり、コンプレックスを抱えたりして
様々な刺激の中をもがきながら「自分はどういう人間なのか?」みたいなところを模索していく。
そんな中でも学生時代から徐々に「時間割」という1日の中のルーティーンが生まれ、
就職して会社員にでもなれば、毎日決まった時間に起きて、仕事して、家に帰って寝る。みたいな大まかな生活リズムがほぼ固まる。
そうなると会う人や行く場所が限定されてゆき、
必然的に新たな出会いや発見が減っていく。
日々の中から「刺激」はどんどん失われていくのだ。
僕の場合は所謂会社勤めをしている訳でも無ければ、毎回決まった場所で同じ人と仕事している訳でもなく、
平日でも朝まで飲んでることもあったりと、上の話にはちょっと該当しない部分も多いけれど、、、、
それでも、何となく日々の生活リズムは何パターンかに限られてきていたりする。
それと同時に、社会的地位や、環境や、年齢、プライドなどが足かせになって
どんどん新たな刺激の元に飛び込んだり、受け入れたりすることに億劫になっていったり。
「いかんいかん。このままでは、あっという間に気付いたら人生終わってしまう。。。」
そんなことを以前より強く意識する様になってきたのがここ1年くらい。
そして2017年の初めに
「今年は自分に刺激を与える年にする!」
と密かに目標を立てたのでした。
生活のリズムが固まってしまっているならば、
新しいことにチャレンジして、そのリズムを崩してしまえばいい。
というか、何にもとらわれずやりたい事をやりたい時にやっていれば
そもそも毎日のリズムなんて逆に決められないんじゃないか?という発想に。
そこで。
【死ぬまでにやりたいことリスト】というものを作り、
思いつくままにやりたい事を書いていった。
未だに日々どんどん追加されているので大変な事になっている。。。。
昨年はそのリストから先ず「フルマラソンを完走する」にチャレンジし、
ボロボロに老け込みながらもなんとか完走しました。過去のSNSを参照。
(その後半年くらい膝の様子がおかしくなりましたが、、、、、)
そして先日リストの中の1つ「柔術の試合に出場する」も実行に移したのだった。
そもそも、柔術ってなんぞや?という方が多いと思うのだが。。。。
説明がなかなか長ったらしくなるので、興味のある方はこちらをご覧くださいw
(http://letsbjj.site/?eid=58)
1年くらい前から始めた柔術の初試合。
本当に刺激の塊の様な1日だった。
当たり前だけど練習とは全く違い、みんな必死だから思う様に動けないし、
力みすぎて腕パンパンになるわで、もう大変。。。
相手との駆け引きの中で、リスクを負ってどこまで行けるかみたいなところとか。
いざとなったら頭真っ白になって普段やれてる技忘れたり。。。
勝った試合もあったので
初めての試合としては、悔しい部分もあるけれど、概ね満足。
そして、
実は、柔術の試合の前にリストの中からもう1つ実行していたものが
それは。
「キックボクシングの試合に出場する。」
※臼井は左
柔術よりも少しだけ早く始めていたキックボクシング。
とは言え、途中から柔術に比重が傾いていたので、
あまり練習もできない状態での試合になってしまったんだけど
どうしても試合をしてみたかったので
とてもスリリングな経験だった。
練習のスパークリングではお互い思い切りやる機会は無いんだけど、
試合は当然思い切り殴り蹴り、殴られ蹴られだから防具を着けているとはいえ普通に痛いw
自分のパンチやキックを届かせたければ
相手のパンチやキックを受ける距離まで踏み込まなければいけない。
でも、やっぱり怖くてなかなかあと一歩が踏み込めないのね。これが。
何発か顔面とか頭にパンチ喰らって。
「あぁ。こんなに脳みそ揺れるのね」って始めて思い知ったし。
そうなるとどんどんビビっちゃってあと一歩が踏み込めなくなるし。
倒されることは無いまま試合を終えたけれど、
結果は判定負け。
内容的には、何もできず惨敗だった。
でも、始めて試合の緊張感の中で相手と対峙して知る恐怖。
これを味わえたのはとても大きな経験だった。
柔術の試合もそうだけれど、試合をしてみて自分の非力さを知ることで
改めてその世界の先輩や強い人へのリスペクトが増すというか。
物の見方が変わるんだよね。
それはどの世界においても同じだけれど。
「自分に刺激を」との思いで始めた【死ぬまでにやりたいことリスト】は
「その一歩を踏み込んだ時になにが見えるか」みたいなところになってきていて
そのチャレンジを続けていく中で
結果的に人生があっという間に終わってしまったとしたら
それはそれで幸せなのかなと思っている。
そんな諸々を含め
2018年は
「好きなことだけを好きな人と」をテーマに
生きる!
明けましておめでとうございます🙇
単純にすごいなぁって思いました(*^_^*)
柔術ももちろんすごいなって思ったけど、キックボクシングもカッコいいと思いました。個人的には格闘技大好きなんで。。。。わたしはだけど、結果も大事だけど、プロセスも大事だと思っていて。だから、がんはる嗣人くんは全部大好きだし。歌だけじゃなく、勝手に惚れ直します(笑)
自分も、もし健康だったらやってみたかったスポーツ。元気に体をうごかせることも感謝だしね。
これからもみんなをとりこにさせちゃってください(^_-)💓
わたしも「夢ノート」を書いてるんだけど、やってみたいこと、どんどんチャレンジしようと思います。いつも、刺激をありがとう(^人^)
今年も嗣人くんにとって、素敵な一年となりますように☆☆☆☆☆☆☆
臼井さん こんにちは(^^)/ふむふむと何度も読み返してしまいました(^^)また一年あっちゅうま~に過ぎてくんだろうな~ 自分の事、家族の事、仕事の事、、、色んな事に喜怒哀楽を抱きながら。。(^^)臼井さんの様な凄い刺激的な事には真似できないけど、同じように何かにチャレンジしたり、夢中になったり、一生懸命になる気持ちを持って生きてく部分真似したいです!!
私の”刺激”の一つに、臼井さんの歌もあります(^w^)
“・・・結果的に人生があっという間に終わってしまったとしたらそれはそれで幸せなのかなと思ってる。”ほんまに。。一日一日大切にせねばですね(^^)
もうすぐですね~刺激的な”スキッピー”、、
マスターも”ヒデさん”ですよ(^w^)楽しみです!