まず、熊本での地震によりお亡くなりになった皆さん、ご冥福をお祈りします。
怪我をされた方、不安な時間をお過ごしの皆さんが1日でも早く安心して過ごすことができるようになってほしい。
そして、この事態の中、川内原発が未だ稼働を続けている意味がわからない。
異常が確認されていないからとのことだが、念のために一時的にでも停止するという選択肢はないのだろうか?
3.11を教訓に、慎重過ぎるくらい慎重になるべきではないのだろうか。
「人間の想定など自然は易々と覆してしまう」ということを学んだはずではないか。
岩手の旅から帰って来て、その直後に起こった地震。
今、岩手での写真を見ながら複雑な気持ちになっている。
さて、旅の話を。
岩手2日目からはテレビ岩手のディレクター中野氏と合流し、まずは陸前高田へ。
なぜか、毎回ここに来ると無性にこれが食べたくなる。
普段はあまり食べないんだけど。。。謎ですw
最初にここを訪れた時はこういったお店も無く、
瓦礫の山が至る所にそびえ立っていた。
毎回行く度に復興へ向けて変わってゆくこの街の姿に多くのことを学ぶ。
復興のシンボルとも言うべき「奇跡の一本松」
その奥に新たに作られたビル5階分ほどの高さに匹敵する12.5mの壁のような防波堤。
二度と同じ被害に遭わないようにするためには仕方がないことではあるけれど、
その防波堤により全く見えなくなってしまった海。
ここで暮らしていた方にとって当たり前にいつも見ていた海が
大きな壁に遮られてしまうことへの想いを想像するだけで、胸が締め付けられる。。。。
前回のブログにも少し記したが、
今回の岩手旅のテーマは「岩手をもっと知りたい」ということ。
もちろん陸前高田のように震災の被害にあった場所へ訪れることもその中には含まれている。
ただ、そこばかりをフューチャーすることでシリアスな旅になってしまうのは、
今回の旅に関しては違うような気がしていた。
「岩手をもっと知りたい」というテーマには、目を背けてはいけない場所を目に焼き付けることは元より、
岩手の魅力に触れることが何よりもしたかった。
私の大好きな岩手を、大好きな臼井さんが知りたいと思ってくれる事がとても嬉しいです。
〈被災した悲しい場所〉というだけではない岩手の魅力を臼井さんがどんな風に感じてくれるのか…旅の続きが楽しみです(o˘◡︎˘o)♪︎
自然災害か起きる度に考えさせられます。今は祈り思う事しかできないですが、何か私に出きること見つけてみたいです。
岩手を楽しむ旅、、叶ったようですね。
素敵な場所が沢山ありそうですね。いつか訪れてみたいです。(^^)