投稿者: admin

昨日はとても刺激的な1日だった。
初めて「ビクターロック祭り」に行ったのだけれど、
どうせ行くなら最初から最後までコンプリートしようと意気込み、
10時過ぎに会場である幕張メッセの最寄りである海浜幕張駅に着くように家を出て、
順調に新木場駅まで着き、あとはそこからJR京葉線に乗り換え22分。
予定通りに到着できると思いきや、
強風の影響で京葉線がストップしている。。。。
再開の目処もたっていない。
基本的にそのような時に、いつまでかかるか分からない状態をその場で待つことが臼井はできません。
とにかく動きたい。
少しでも目的地に近づきたいと思ってしまう習性がございますため、
同じように足止めをくらいごった返す人たちの中から駅員さんを見つけ
どうにか他のルートで海浜幕張駅に行けないか？と訪ねたところ、
「無理ですねぇ。」
、、、、
それならば他の駅でも良いから、近くまで行けないのか？
と訪ねたところ、
幕張本郷駅までなら行けるとのこと。
なんか、駅の名前似てるから、オッケーじゃね？近いんじゃね？
と安易な考えで行き方を聞いたところ、
「有楽町まで戻り、そこからJRで日暮里へ行き、そこから〜、、、、、、」

日暮里っ！？
えらいところまで持っていかれますね。。。
そして、幕張本郷駅からバスで15分、、、、
改めてネットで所要時間を調べたところ幕張本郷駅まで約1時間半。。。。
まじか。。
ただ、ここでじっとしていても、いつ電車が動くかは分からない。
待つか、行くか。
「ビクターロック祭り」の開演時間はもう迫っている。
スタートには確実に間に合わない。
せめて少しでも早く辿り着きたいとの思いで、駅員さんにお礼を言ってしばし考えていると。
突然方を叩かれた。
振り返ると、全く知らない男性が。
おそらく臼井よりも若干年下かな位の。
まさか。
生き別れた　　弟か？！
とも一瞬思ったが、
生き別れた弟などそもそもいないと思い出し
誰ぞな？
と思っていると。

「あのぉ。今後ろでお話を伺っていたのですが、幕張まで行かれるんですよね？」

「あ、はい。」

「僕も幕張まで行くのですが、もしよろしければここからタクシーで割り勘で行きませんか？」

なるほどそんな手もありますな。

「良いですよ。どれくらいかかるのか調べてみますね。」

早速ネットで所要時間やおおよその金額を調べると、
40分ほどで行けるものの1万円くらいかかる。。。
それを伝えたところ、
さすがに割り勘でも一人5000円は厳しいですね。。。
とのことになり、
臼井が駅員さんから幕張本郷駅までの行き方を聞いたと教えてあげると、
それならばその方が良いとのことで
そこから一緒に幕張本郷駅まで行くことに。

そもそもTOO SHY SHY BOYな臼井が初対面の人と1時間半の電車の旅。
なかなかのことです。
どこまでお互い踏み込んだ会話をするべきなのかも分からず、、、
そんなこんなでなんとか幕張本郷駅に到着。
さて、あとはバスに乗って15分と思いきや。
僕らと同じ考えで幕張本郷駅に来ていた人でバス待ちでロータリーは大乗列。
というか、駅の中まで並んでる。。。
オワタ。。。。

ここでバスに並んだら1時間はかかる。
タクシー乗り場も行列。
どうするか僕らは考えた。（1時間半の旅を通して謎の仲間意識が芽生えております）
そして、
少し歩いてタクシーを拾おう。
との結論に至り、歩き始めた。
駅の近くで走っているタクシーはロータリー優先なので
どれも乗車拒否。
もう少し歩いて、大きなバイパスを越えれば
さすがに乗れるだろうと思ったが、
今度はタクシーが走っていない。。。。
ここまで来たら歩いて行けるのでは？と思い、
所要時間を調べたところ、徒歩42分。。。
着くまでにカリカリに痩せるわっ！！

と、なかなかの絶望に打ちひしがれていると、100メートル先くらいにバス停が。
そうです。
駅から出たバスが次に停まるバス停。
そうか。
ここからならすぐに乗れるのでは？！
ふたりで
「もう食べてしまったと思って箱を潰そうと思った時に
隅からひとつだけ　たけのこの里がコロン♪と出てきた時」みたいな顔を見合わせ、
思わず早足でバス停へ。
僕らと同じようにバス停で待つ数人の人。
間違いない。
そして、しばらくするとバスが来て無事乗車。
ぎゅうぎゅう詰めのバスの中、お互いの健闘を称え合う僕ら。
その頃、ツイッターなどで京葉線が運転を再開したとの情報が。
もしかしたら新木場で待っていた方が多少早く着いたかもしれない。
しかし、そんなことはどうでも良いくらい謎の達成感に包まれ、
僕らは海浜幕張駅に到着したのだった。
そして、お互い幕張メッセで目当ての会場が違ったため
会場へ続く道の途中で握手をし別れた。
結局、お互い名前も知らないままだった。
でも何だか不思議と悪くない時間だった。
またご縁があればどこかで逢えたら嬉しいね。

そして、臼井はそのまま「ビクターロック祭り」へ。

着いて早々始まったのはサンボマスターのライブ。
なんだか幕張にたどり着くまでの出来事と山口 隆さんのMCがリンクして
泣きそうになってしまった。
その後も素晴らしいアーティストのライブに夜までドップリ浸かり
最後はサカナクションのライブで衝撃を受けて
抜け殻みたいになって帰って来た。
本当に盛りだくさんの1日だった。

本日からは久しぶりに関西圏&四国でのライブ！
昨日貰った刺激を、今度は臼井がお届けに行きます！
本日は大柴広己くんや小玉哲也くん、そしてお初の方も含めここからの1週間で生まれるであろう出逢いがとても楽しみ！
knave以外は会場も初めてお世話になるところばかりなのでそれもとても楽しみです。
逢いに来てくれるみなさん、気をつけて来てください〜
日程は下記の通りです。
出演時間等はHPをチェック！

2月15日 (月) 大阪 / 南堀江knave
2月16日 (火) 兵庫 / 神戸Kobe SLOPE
2月18日 (木) 京都 / KYOTO ROOTER×2　　　
2月21日 (日) 香川 / TSUTAYA 宇多津店【インストアライブ】観覧無料

なにげに本日1月23日がファーストシングル「グッドラックイエスタデー」で
トイズファクトリーさんから臼井嗣人がデビューした日でした。
2008年なので、今日で8周年。
珍しくちょっと振り返ってみたくなり
エゴサーチを(笑

「グッドラックイエスタデー」リリースのタイミングで雑誌の表紙にして頂いた時の。。。。
顔　険しっ！（笑
ライトが強烈過ぎて撮影中に瞼が痙攣起こしながらやってたのを思い出した。。。。しんどかったな。
結果この顔（笑
こんな記事もあった。
http://www.music-lounge.jp/interview/data/2008_01/usuihideto/

なんだかとてもあっという間だったし、だからといって8周年だから何が変わるという事でも無いんだけど、
振り返ると本当にいろいろあったなと。

もともとバンドをしていた時代に、後にお世話になる事務所の社長に所謂引き抜きという形で事務所に所属する事になり、
某大手レコード会社のディレクターさんの目に止まり、2年間くらいデビューに向け毎週のようにレコーディングをする日々を送り。
そろそろデビュー出来ないのかな？と内心思っていた矢先に、全ての話が白紙に戻り。。。。
「いと刹那す」と思っていたところにトイズファクトリーファクトリーのディレクターさんとの出会った。
そこからインディーズデビューアルバム「疑似餌」をリリースし、その収録曲「春紫苑」が20万ダウンロードという
未だに実感のわかない事になり。
トイズファクトリーからのメジャーデビューが決まる。
シングル3枚アルバム1枚をリリースさせてもらった約2年間。
キャンペーンやライブで全都道県を回らせてもらった。
怒涛の2年間。本当にテンパっている間に2年経っていたというのが正直なところだった。
そして、その後は活動の場をフリーに変え今に至る。
本当に沢山の方に携わってもらい、素晴らしい景色を見せてもらった時間だった。
あの時間は財産です。

だからといって今よりあの頃が良かったとかいうことでは無くて、
今もまたあの時とは違った充実した日々を送っています。
そんな中でこういうタイミングに過去の自分を振り返ってみるとまた色々と観えてくるものがあるなぁと。
デビュー前から未だに応援してくれいる方や、今の臼井嗣人を愛してくれている方がいるから
こうして歌い続けることができています。
本当にありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします。

臼井嗣人

さて、いよいよ来週の土曜は臼井嗣人presents【CIRCLE OF LOVE vol.22】でございます。
そして、2016年初ライブ！

今回はお馴染みのこの二人、井手上誠＆小宮山斉でお届けします！
先日のリハーサル1日目はいろいろと試行錯誤しながらでしたが、結果的にチャレンジ的要素も含め
とても面白い内容のライブがお届けできると思えるリハーサルとなった。
楽しみにしていてくださいな。

下北沢440へ是非お越しください。
http://usuihideto.jp/live.html

今宵は下北沢440にて竹原ピストルさんのライブを観させていただきました。
ピストルさんの歌声が歌詞がメロディーが好きだ。
野狐禅時代にカモメという曲を聴いて衝撃を受けて以来、
月日は流れ、2014年にリリースされたソロアルバム「BEST BOUT」は、その破壊力に満ちた楽曲達に
心底震えた。
もう何回聴いたことだろう。
まるで自分の弱さを見透かされたようなその歌詞に何度打ちのめされ、何度救われただろう。
そのピストルさんが440で歌われるとのことで、本当に今日を楽しみにしていた。
440は臼井嗣人presents CIRCLE OF LOVEを毎回行わせていただいている、謂わば臼井のホームグラウンドです。
その同じステージで歌うピストルさんをこの目で観たかった。
会場に入ると後ろまでパンパンのお客さん。
最初から最後まで、
ギター一本で歌うピストルさんの一挙手一投足に釘付けになり、聴き入っていた。
とてもシンプルで、力強く、優しい。
そんな時間だった。
なんだか久しぶりに、ただの1ファンとして、純粋にライブを観て、そして楽しんだ。
音楽の素晴らしさを改めて噛み締めた幸せな夜でした。

ども、年末年始の暴飲暴食により毎年体重が激増する臼井ですが、
昨年からジムでトレーニングを始めたりと、自分の身体と向き合う意識が高まっていることもあり、
今回の正月はそれほどワガママボディーにならずに済んだのです。
とはいえ、ジムに行くタイミング逃してしまい、間があいてしまうこともしばしばあったので、家でも何かできることをと考え、こんなものに取り組んでおります。

上のものは腕立て伏せをする器具なんだけど、同時に腹筋、背筋、胸筋も鍛えられて、シンプルながら
なかなかなイジメっ子です。
そして、下の赤いのは、パワーブリーズといって、これを加えて負荷を調整すると、呼吸で入ってくる空気の流入量を調節できるというもの。
要は、思いっきり息を吸っても、あまり空気が吸えない状態を作り、肺活量を鍛え、インナーマッスルを拷問するものです。
色によってかけられる負荷の強さが違うのだが、調子に乗って一番強力なアスリート用を買ったところ、
負荷をマックスにすると、全く息が吸えず、コロッと逝ってしまいます。。。。

こういうものを揃えていくと、コレクション癖のある私は、
Amazonさんにかぶり付いて、どんどんいろんなものを買ってしまう傾向があるので、
身体と共に自制心を鍛えております。
The Burn Machineとかいう器具が欲しいけれど、
先月はなんとか我慢しました。
来月あたり持っていかれそうです。。

ということで、臼井嗣人の筋肉ブログは今日はここまで。

I can do it!